靴修理の料金
靴の修理を頼むにあたっては、はじめにいくらかかるのかを確かめておき、後でもめることのないように気を付けましょう。
中には、こちらが依頼していないところまで自己判断で修理し、料金を請求してくるようなお店もあるようです。
それを避けるには、なるべくなら先に料金を払うシステムのお店を選ぶのが一番ですが、異なる場合は追加でお金がかかるのかどうかも忘れずにチェックしましょう。
費用がいくら発生するかというのはお店ごとに異なりますが、普通、安くて5百円くらい、難しいものでも7、8千円ほどの場合がほとんどでしょう。
高額にならないのは、小さな金具を新しいものに換えたり、ヒールなどのかかとが取れたりした際の修理です。
逆に高額になるのは、ヒールを取り換えること、長いブーツを短くすること、またソール部分を薄くしてノーマルの厚さに替えることなどが挙げられます。
こういうケースは5000円程度かかることがあるので、先に把握しておくと良いでしょう。
靴の修理をお願いするときには、最初に見積もりをお願いして、何店舗かの料金を照らし合わせてみたほうが出費が抑えられます。
もちろん、いくら安く済ませることができたとしても失敗してしまっては意味がないので、信頼できるお店なのかについても確かめることをおすすめします。
長年使用している靴などは、中敷きにとどまらず靴底の剥がれやかかとの消耗など、何カ所かを直す必要があるときもあります。
そんなときは、一つ一つの修理の値段を把握し、合算してどの程度の金額になるのかを事前にチェックをしておくと安心です。